子どもへのその叱り方、正しいですか?手遅れになる前に知っておきたい正しい叱り方

 

 こんにちは!

 

突然ですが、皆さんは

子どもへの叱り方

正しくできていますか?

 

 

もしかすると

ただ感情的に

怒っているだけの時も

あるかもしれませんね。

 

 

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子どもへの叱り方は

正しく行うことで

 

 

・他人に迷惑をかけるのを防ぐ

・身の危険を防ぐ

・社会の常識やルールがわかる

 

 

などの多くのメリット

をもたらします。

 

 

一方で

他人に迷惑をかける行為は

ただ友達ができなくなる

とかいうものではありません。

 

・誰かを危険にさらす

・他人の心を傷つける

・トラウマを抱える

 

にもなり

最悪犯罪に繋がるケースも。

 

 

 

身の危険も同じです。

子どもは危険という認識が

我々ほど鋭くありません。

 

 

水辺や火、場合によっては

取り返しのつかないことも。

 

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知らないでは済まされない事を

保護者は、都度子どもたちに

教えていかないといけません。

 

 

それは子どもの将来を

守ることにもつながります。

 

 

 

 

ではどのようにして

叱るのが最も

効果的なのでしょうか?

 

 

ステップ順で紹介します。

 

 

ステップ1

【自分が

叱っているのか、怒っているのか

を判断】

 

 

 

叱るとは、

 

相手を思って、間違った行い

を正すための指導

 

 

怒るとは、

 

感情をあらわにし

自分本位に苛立ちをぶつけること

 

です。

 

 

これを意識するだけで

子どもへの伝わり方

が変わるはずです。

 

 

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ステップ2

【子どもの気持ちを肯定する】 

 

 

子どもの行動にも

何か理由があるはずです。

 

 

それを聞かずに否定から入ると

子どもも聞く耳

持たなくなってしまったり

消極的になってしまいます。

 

 

なのでまずは

 

「~だから~しちゃったんだね」

「~したかったんだね」

 

 

と認めてあげましょう。

 

 

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ステップ3

【叱る理由を説明する】

 

 

子どもは、叱られた理由が

わからないことも多いです。

 

なので共感をしてあげた後は

 

 

・なぜそれをしてはいけないのか

・それをするとどうなるのか

 

 

これらをわかりやすく説明してあげましょう。

 

 

子ども自身も

叱られた理由に納得できれば、

同じことを繰り返す前に

自分で判断し

抑制が効くようになります

 

 

 

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ステップ4

【改善したことを褒めてあげる】

 

 

叱りっぱなしでは

子どもは改善したことが

良いことだと強く思えません。

 

しっかりと褒めてあげることで

 

「改善してよかった」

「もうやらないようにしよう」

 

と繰り返し防ぎます。

 

また子どもは

親から褒められると

自己肯定感が高まります

 

 

叱った後のフォロー

をしっかりと行うことで

子どもの自信にもつながります。

 

 

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いかがだったでしょうか

 

子どもは好奇心が強い

故に時にはしてはいけないことも

してしまうものです。

 

 

ですが人間というのは

失敗を繰り返すことで

成長していくものです。

 

 

叱るときに

この子が成長するチャンス

と客観的に捉え、まずは

その行為を認めてあげましょう。

 

 

 

以上です。ありがとうございました。